イマドキの世代が選ぶ、ステキ♪をつくるインテリアとは?

2018.10.03 UP

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どんなインテリアにしようか?あれこれ思いめぐらすのは、悩ましくも楽しいものです。ナチュラル、ミニマム、北欧スタイル等々、さまざまあるデザインのなかから、自分にとっての「ステキ♪」を見つけるために、インテリアのトレンドをチェックしておきましょう!



INDEX



1 緑に癒されるボタニカルインテリア


2 わが家にアウトドアのワクワク感を


3 素朴さが魅力ラスティックスタイル



CAPTER1 緑に癒されるボタニカルインテリア


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インテリアの世界で、近年注目を集めているのが「ボタニカルインテリア」です。これは植物をイメージさせる小物や柄のデザインを取り入れたインテリアのこと。カーテンやクッションなどのファブリックにグリーン系の色を使ったり、植物を描いたボタニカル柄のクロスをアクセントにしたり、観葉植物をコーディネートすることで、自然の中にいるようなリラックス空間をつくりだせます。



「観葉植物は管理がちょっと...」という人には、鉢に植える必要のないエアープランツなど手間のかからない植物が取り入れやすくおすすめです。このエアープランツやドライフラワーを棚に置いたり、壁に吊してディスプレイするだけでOK。流行りのマクラメハンギングと組み合わせると、さらに雰囲気が出ます。


CAPTER2 室内空間にもアウトドアアイテムを


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リビング続きのウッドデッキやガーデンテラスなど、内と外をつなげた空間は開放的で気持ちがいいもの。外の空間を室内と同化させていくのに合わせて、キャンプやピクニックをしているようなアウトドアの要素をインテリアに取り入れる「ホームリー・アウトドア」も注目のトレンドです。


床や壁などにログハウスやコテージを思わせる自然素材を使った空間づくりをはじめ、折り畳み椅子やランタン照明などキャンプ用のアイテムをインテリアに取り入れることで、室内に居ながらアウトドアで体験するようなワクワクやくつろぎを演出できます。吹抜けの梁にハンモックを下げたり、壁をクライミングウォールにしたりするのも、アウトドアインテリアのひとつ。わが家に居ながらアウトドア気分を味わえる「ホームリー・アウトドア」のインテリア。自然のなかでリフレッシュしたい人や、のびのび子育てしたい人にオススメです。




CAPTER3 素朴さが魅力ラスティックスタイル


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リノベーションが人気を集めるなか、自分らしくハンドメイドでつくる「ラスティックスタイル」のインテリアに注目が集まっています。「ラスティック」とは、飾り気のない素朴な様子を表す言葉。無垢の木やレンガ、タイルなど自然素材を使って、手仕事の跡が残るように仕上げたインテリアスタイルです。


時を重ねたヴィンテージ家具やハンドメイドのアイテムとも相性がいいので、ペンキの塗リムラやキズも味として楽しめる人、見た目の美しさよりオリジナリティにこだわる人、ものづくりのストーリーを大切にする人におすすめです。


古い建築物から再生した個性的な風合いの木製パネルや、手描きにこだわり最新技術で再現した壁紙など、手軽にラスティックスタイルのインテリアを表現できるアイテムもあるので、上手に組み合わせて自分らしい空間をつくり上げてみませんか。



(写真・記事


みふねたまき