FAQ

よくある質問

ティラァのサウナヒーターについて

販売実績はどのくらいですか?

ティラァは新発売の家庭用の室内サウナです。サウナヒーターには Diooist社(中国製)のヒーターを採用しております。ティラァは2025年2月から販売開始しています。Diooist社は世界60ヵ国以上の販売実績、並びに世界各国において20以上の特許・認証を持っています。特にヨーロッパでの販売実績が多く、2012年にヨーロッパのCE認証を取得し、北米向けにもUL認証を取得しています。また日本でもOEMでの販売実績があり、2024年サウナヒーターは年間約800台の販売実績があります。

サウナヒーターはPSEマーク(特定電気用安全法)を取得していますか?

ティラァのサウナヒーター(Diooist社)は弊社で輸入する全タイプに「ひし形PSEマーク」を取得しています。ヒーター本体にも「ひし形PSEマーク」が貼られています。又、PSEマークの取得だけでなく、製品の安全性を証明するテュフ認証も取得しています。

テュフ認証とは?
https://www.tuv.com/japan/jp/bauart-mark-type-approved-mark.html

サウナヒーターの耐用年数を教えて下さい。

使用頻度にもよりますが、住宅で使用する場合、本体の耐用年数は約10 年程度です。

※エレメント部分が劣化する事が多く、エレメント部分の交換が主になる事が多いです。

サウナの保証期間を教えてください。

ティラァのサウナヒーター本体の保証期間は、納品⽇から1年間です。

  • サウナルームは現場でのノックダウン施⼯の為、保証外となります。ヒーター本体の錆などは保証の対象外となります。詳しくは保証書をご確認ください。
ヒーターが故障した場合の修理はどうなりますか?

ヒーター本体の交換、故障が一番多いエレメントの交換となります。

  • ヒーター本体、エレメント本体も国内在庫しておりますので、購⼊先さまへご依頼ください。
ティラァの特徴を教えて下さい。

一番の特徴は大手ブランドのサウナとは異なり、家庭用サウナにあまりお金を掛けずに設置することができる事です。付属品がセットになった1人用サウナルームとロウリュのできるPSE取得したヒーターを合わせても定価94万〜設置することが可能です。又、サウナルームの組立も比較的簡単で、自宅のインテリアに合わせて、樹種とガラスの種類の選択も可能で、自分のサ活を楽しむ為のサウナグッズ(LUHTAブランド)を取り揃えております。

設置/施工について

施工はどのようにしますか?
戸建て物件のサウナヒーター設置にあたって申請が必要ですか?

戸建て(一軒家・持ち家)の場合、一部建築基準法を確認する事で設置することが可能です。しかし、地域や自治体によって消防法による消防申請「火を使用する設備等の設置届出」が必要となる場合がありますのでご確認ください。

  • 家庭用:建築基準法で住宅の床の耐荷重が180kg/㎡が基準となっておりますので、180kg以上の家庭用サウナは設置できません。
  • 事業用:建築基準法に加え、消防法・火災予防条例・公衆浴場法等をクリアした上で設置する必要があります。弊社では事業様向けにサウナを販売しておりません。
賃貸物件やマンション物件に設置できますか?

管理組合やご近所トラブルを避けるためにも、大家さん/管理組合等への確認が必須となりますので設置前に確認してください。一般的にはPSEマーク取得製品は設置が可能となることが多いです。又、地域や自治体によって、戸建てと同様に消防申請が必要となる場合がありますので、合わせて必ず確認してください。

屋外に設置できますか?

屋内専用のサウナルームのため、屋外(ベランダなど含む)に設置はできません。逆に室内で、電源(単相三相200V)並びに、設置スペースが確保できればどこにでも設置可能です。

  • 浴室内など水が掛かる場所は設置不可です。
納品時の荷姿を教えて下さい。

サウナルームは壁パネル/天井パネル/ドアパネル/床パネルで構成されたノックダウン式となります。梱包サイズはサウナルームの大きさによって異なりますが、TILAA1200タイプですと下記の通りとなります。

  • 床+天井パネル:約1,200×1,100x250mm/約30kg(床と天井パネルで1梱包です)
  • 両袖パネルx2枚分:約2,100×1,100x200mm/約35kg(両サイドのパネルで1梱包です)
  • 正面+背面パネル:約2,100×1,300x250mm/約50kg(正面のガラスパネルと背面パネルで1梱包です)

また、納品時は安全性を考慮し、荷崩れを防ぐために木製パレットで納品(W2,100xD1,300/1,600x145mm) です。適切な産業廃棄物処分業者に委託にて現地で廃棄処分をお願いしております。パネルの梱包サイズが大きいため、マンション等の場合の搬入経路を確認してください。その他、ヒーター本体(約15kg)、サウナストーン(約20kg)、制御盤+コントロールパネル、付属品(温室計、桶など)で約10kgとなり、サウナ1式合計で8個口となります。

重量(サウナルーム+サウナヒーター+付属品)はどのくらいですか?

重量はサウナのサイズによって約150〜180kg程度となります。

設置可能かどうか?現地調査をしてもらうことは可能ですか?

弊社では現地調査はできませんが、設置業者さん(⼯務店さんなど)、にお問い合せください。

設置場所の壁・天井・床の仕上げに指定はありますか?

サウナルームの壁パネルには断熱材が入っておりますので、基本的に設置場所の壁は一般的な内装仕上げで問題ありません。但し、一部自治体では「準不燃材による壁・天井の仕上げ」を指導される可能性もありますので、施工業者に確認してください。天井裏は熱くなりますので、ロックウールをオプションとして⽤意しております。

設置スペースはどのくらい必要ですか?

天井パネルの施工・制御盤(AC ボックス)の天井への設置などは、脚立が必要となりますので、両袖の壁には脚立が置けるスペースも必要となりますので、十分な組立スペースの確保をお願いします。又、Ver2の壁パネル組立ての際、ガラスパネルを寝かせて組立てると、より簡易に施工できますので、スペースがある場合はガラスパネルを寝かせて組立てる事をオススメします。

設置場所の壁や天井とのクリアランスの指定はありますか?

壁パネル3方の壁は100mm以上のクリアランス、天井はサウナルームの天板と設置場所の室内天井とのクリアランスは250mm以上のクリアランスを確保してください。

  • 詳細は施工要領/施工動画を確認してください。
サウナルームを地下室や浴室などの湿気が多いような場所に設置できますか?

スペースがあれば設置可能ですが、サウナルームは無垢材を使用している為、湿気によるカビや木材の劣化が早い事が想定されますので、換気扇の設置、使用後は通気させるために窓を開ける等、木材を使用している事をご理解の上、対応をお願いしま

組立はどうすればいいですか?

サウナルームはパネル化されたノックダウン式(パネル梱包寸法は上記記載)で納品となります。設置場所での現地組立となります。サウナルームは大工さんであれば半日程度で組立できると思いますが、サウナルームのサイズにより、3名〜4名の⼈⼿が必要です。又、DIY経験のある方でインパクト等の工具があれば、組立可能と思います。

  • サウナルームは200Vの為、照明・コントロールパネルなどの設置含めて配線工事は電気工事(要資格)となりますので、電気工事業者で設置お願いしま
電気工事は大変ですか?

サウナヒーターには200Vの単独専用配線が必要となります。Ver1の場合は、照明が100Vとなりコンセントプラグが配線に付いている為、100Vのコンセントも必要になります。

  • Ver2の照明は200Vです。

エアコンやIHヒーターでも使用する200Vとなりますので、第二種電気工事士の資格を持つ電気工事業者での施工となります。

防水工事は必要ですか?

サウナヒーターから水が発生する事はありません。サウナによる汗やロウリュによる蒸発した水分となりますので、防水工事は必要ありません。サウナ内の掃除で対応します。

電気工事に必要な事前の配線出しを教えて下さい。

サウナ背⾯壁、サウナルームの⾼さから100mm以上の箇所より、配線余丁2mで配線を出して「2.6-2C1.6アース30A」かつ単独の漏電ブレーカーの設置をお願いいたします。TILAA1000、TILAA1200は20A、TILAA1500は25A以上の漏電ブレーカーの設置をお願いします。

シェードランプ(照明)の配線方法を教えて下さい。

Ver1とVer2で異なりますので、詳細は施⼯要領をご確認ください。Ver1は100Vでコンセントプラグが付いてます。コンセントに挿して、E26光景の電球(40〜60W)を2ケ⽤意してください。Ver2は200Vとなり、配線はACボックス(制御盤)へ配線します。200V電球も付属されております。

サウナについて

セット内容を教えて下さい

サウナルーム(壁・天井・床木材パネル/正面パネル+強化ガラスドア)・サウナヒーター本体 サウナストーン・照明・ロウリュ用桶/スプーン・砂時計・温湿度計・壁コントローラーパネル AC ボックス(制御盤)がセットとなっております。

電気代はどのくらい掛かりますか?

ホームサウナの電気料金はお住まいのエリアの電力会社によって異なりますが、東京電力の場合、1人用の3kwのサウナヒーターを利用すると、おおよそ1時間辺り110円〜(1kw=36.6円試算)となります。(電気基本料金は除く/第2段階料金)

例)1人用の3kwのサウナヒーターを使用し、週3回で1時間程度の使用を仮定するとサウナルームが温まる30分の試運転も含めて、月々の電気代は2,000円程度となります。

  • お住まいのエリアの電力会社のホームページで電気料金のシミュレーションができます。
サウナルームの選び方について

ティラァのサウナでは木材の樹種をヘムロック(米栂)もしくは、レッドシーダー(米杉)の2種類の樹種を用意しています。またガラスドアをクリアもしくは、ブラウンからお選び頂けます。

  • サウナヒーターの容量はサウナルームの大きさによって設定されておりますので指定できません。
ガラス、ドアハンドルについて

サウナルームのドアはガラス自体は8mm厚の断熱強化ガラスとなっております。ドアハンドルは、熱くなるのを防ぐため木製のハンドルとなっております。

温度調整はできますか?

壁にコントローラーが付きますので、35〜110℃まで設定可能です。コントローラーは、デジタルのタッチスクリーン対応で、温度設定の他に、ヒーターのオン・オフ、Ver2の場合は照明のオン・オフが可能です。

  • 詳細はサウナヒーターの取扱説明書を確認してください。
サウナルームから熱が漏れて部屋が暑くなりませんか?

サウナルームの壁の間に断熱材を使用していますが、ヒーター本体設置側の壁上部は、壁が少し熱くなります。ドア⾃体も断熱ガラスドアですが、熱気が漏れてきますので、部屋は少し暑くなります。

サウナルームを温めるのにどのくらいの時間が掛かりますか?

サウナルームを温める時間はサウナルームの大きさやヒーターの出力、室温にも左右されますが、3kwタイプですと通常30〜40分程度で80〜90℃くらいに到達し、十分サウナを楽しんでいただける温度になります。

サウナルームの足元が寒くなりませんか?

一般的なホームサウナは床パネルがありませんが、TILAAのサウナは床パネルも付属されています。3kwで1人用のサウナルームで温度100℃設定の場合、ベンチ付近の温度は70〜80℃前後となりますが、ガラスドアの開閉に伴い、外気が⼊ってきて下に溜まりますので、温度が下がる傾向になります。その場合はタオル等で仰いで⾜元の温度を上げてください。

サウナヒーターのみ購入できますか?

サウナヒーター単体での販売は不可となっております。

  • 設置箇所などの条件や、どのような場所で使用されるかが不透明なため、単体での販売不可としており、サウナルームとセットでの販売のみとなっております。
カタログ掲載品以外のサウナルームの特注サイズは取寄せできますか?

購入数量や納期によっては特注サイズでも販売可能な場合がありますので、お問い合わせください。

サウナの使用上の注意/メンテナンスについて

サウナルームのお手入れ方法を教えて下さい。

サウナルームの壁/天井/床は木材パネルでできているため、軽めに水拭きして余熱で、サウナルーム内を乾燥させるようにしてください。サウナクリーンなどのサウナ専用洗剤も市販されております。特に床面やベンチ部分は最も汗が付着する場所ですので、清潔に保つ事をお勧めします。その為、ベンチ部分や床面には、使用時にサウナマットやタオルを敷くことオススメします。又、数年に1度、ベンチ部分や床面に保護剤を塗っていただくと、永くお使い頂けます。

  • 汗や水分はカビや黒ズミの原因となりますので、サウナ使用後は、必ず室内の汗や水分を拭き取ってください。 又、体にタオルを巻いてサウナに入ったり、ベンチにタオルを敷いて座ったりすることもカビの防止に効果的です。
サウナヒーターのお手入れ方法を教えて下さい。

ヒーター本体も熱が冷めた後に乾拭きしてください。サウナストーンは使用を続けると割れてきます。割れて粉状になったストーンの破片によってヒーター本体の故障の原因になります。サウナストーンはヒーターの使用頻度によりますが、永年の間には劣化することが考えられます。少なくとも年1回、サウナを頻繁に使用する方は数ヶ月に1回ヒーターから取り出して清掃し、新品に交換する事をお勧めします。又、ストーンを取り出した際、エレメント部分のひび割れや歪曲がないか確認してください。損傷している場合は、損傷したエレメントの交換だけでなく、全てのエレメント交換をお勧めします。

  • 弊社では、サウナストーン・エレメントを交換部品として在庫しております。
長期間使用しない場合はどうすればいいですか?

長期間サウナを使用しない場合、木材が乾燥しひび割れしてしまう可能性があります。乾燥する季節にはコップに水を入れて置くなどの対策が必要です。日常的にサウナを使用する場合は木材が水分を吸収しますので必要ありません。⼜、コントローラーはタッチ式で電源に触れると、電源が⼊ってしまう為、使わない場合は、ACボックス(制御盤)の電源をオフにしてください。

ロウリュでの注意事項

ロウリュでのサウナヒーターの破損が一番多い事例となります。水を掛けすぎによるショート、ヒーターの温度が上がっていない状態や、電源が入っていない状態で水を掛ける事はヒーター本体の故障の原因となります。

  • サウナヒーターの水受け(床面の保護)はオプション品として用意しています。
  • 電化製品に水を掛ける(=故障)事になりますので、ご注意願います。
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