私たちの暮らしと水の問題

私たちは毎日、トイレやお風呂、洗濯、食事など、さまざまな場面で水を使っています。
一方、気候変動による大雨や渇水、都市化による水循環の変化など、水をめぐる課題は、私たちの暮らしと深く関わっています。今回MYKEは、高校生の皆さんとともに、「未来の水」をテーマにした探究プロジェクトに取り組みました。
高校生が日常生活から考えた水問題



探究の出発点となったのは、「自分たちの生活と水問題は、どのようにつながっているのか」という問いです。高校生の皆さんは、水を出したままにしないことやシャワーの時間を短くすることなど、日常生活の中でできる行動を振り返りました。
さらに、個人の節水だけではなく、街や建物のつくり方によって、雨水の流れを変えられないかという視点へと考えを広げていきました。
雨を「流す」から「地中に還す」へ

そこで注目されたのが、MYKEの砂利舗装材「グラベルフィックス」です。
グラベルフィックスは、ハニカム構造のパネルで砂利を安定させながら、雨水を地中へ浸透させる舗装材です。
地表をコンクリートなどで覆うだけではなく、雨水が地面に浸透する場所を残すことは、雨水の流出抑制や健全な水循環を考えるうえで重要な選択肢の一つです。
高校生の皆さんは、「舗装を変えることも、水との向き合い方を変える行動になる」という点に着目しました。
高校生だからこそ生まれた視点

今回の探究で印象的だったのは、身近な生活習慣と、街づくりや環境問題を結び付けて考えていたことです。
一人ひとりの経験や感覚から生まれた疑問を、企業が持つ商品や技術と組み合わせることで、新しいアイデアへと発展させていきました。
「一緒に考える」ことから始まる未来



このプロジェクトを通じて、高校生と企業が対話し、それぞれの立場から未来の暮らしを考えることの大切さを、あらためて感じました。
探究学習は、知識を得るだけではなく、身近な疑問と社会の課題をつなぎ、自分たちにできることを考える機会でもあります。
MYKEが目指すこと
MYKEは、建材を通じて、雨水を地中に還すこと、水循環を守ること、暮らしと環境をつなぐことに取り組んでいます。
これからも高校生をはじめ、地域や社会のさまざまな方々とともに、未来の暮らしと建築について考える活動を続けていきます