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タイル張りの庭はDIYできる?メリットや施工方法、費用・注意点も

庭タイルの基礎知識や、タイルを敷く際のメリット・デメリット、費用の目安、施工方法などについてわかりやすく解説します。簡単に施工ができるジョイントタイプのBEAT BLOCKについても紹介します。

せっかく自宅に庭があっても、「お手入れする時間が取れず上手く活用できない」「雑草対策にうんざりする」といった悩みを抱える人は意外と多いもの。

庭に関する悩みを持つ人の中には、活用幅の広いおしゃれな庭にするために、タイルを使ったリフォームを検討されている方も多いのではないでしょうか?また、DIYでのリフォームを考えている方もいるかもしれません。

庭にタイルを敷くこと自体はそれほど難しい作業ではありませんが、凹凸なくきれいに敷くには技術が必要であり、きちんとした知識を得た上で正しい工程を踏んで施工しなければ、思い描いた仕上がりにならない場合もあります。

そこでこの記事では、庭タイルの基礎知識や、タイルを敷く際のメリット・デメリット、費用の目安、施工方法などについてわかりやすく解説していきたいと思います。

庭にタイルを敷くメリット・デメリット

庭にタイルを敷くメリット・デメリットについて解説します。

庭_タイル2

庭にタイルを敷くメリットは?

庭にタイルを敷くメリットは以下が挙げられます。

・見た目が良くなる

・メンテナンスが楽

・雑草対策になる

見た目が良くなる

タイルを敷き詰めることで重厚な雰囲気が生まれ、高級感も演出できます。

メンテナンスが楽

タイルが汚れた際はブラシを使って水洗いするだけで、ほとんどの汚れが落ちます。

また、耐久性も高いため、基本的にメンテナンスが不要です。

万が一破損しても、一部のみを取り替えるだけで済むため、手間やコストがかかりません。

雑草対策になる

庭の悩みでよくあるのは雑草が挙げられます。タイルを検討されている方のほとんどが雑草に悩まされているケースが多いです。タイルを敷けば、土の部分がなくなりますので、雑草が減るのは必然です。美しい景観と雑草対策にタイル敷きは有効と言えます。

タイル敷きの庭のデメリットは?

メリットだけでなく、デメリットも押さえておきましょう。

・滑りやすくなる

・夏場は照り返しにより暑さが倍増する場合がある

・費用がかかる

・施工に手間がかかる

滑りやすくなる

タイルの種類にもよりますが、雨に濡れたタイルは滑りやすくなります。

特にガラスのような表面のものは滑りやすいため、ご高齢の方やお子様がいる家庭は見栄えだけでなく、滑りにくいかどうかについても考えて選びましょう。

夏場は照り返しにより暑さが倍増する場合がある

タイルはセラミックや石材など、さまざまな材質がありますが、物によっては熱がこもりやすく、気温が高いと高温になる場合があります。

熱くなりにくいタイルもありますので、それらを選べば問題は回避できます。

費用がかかる

タイルの種類によりますが、一枚あたり数千円とかかってくるため、タイルの枚数が多いほど費用が上がります。また、敷き詰めるだけか、タイルデッキにするかによっても費用が大きく変動します。タイルの敷き詰めはDIYでできなくもないですが、個人でタイルを買う方が高かったり、道具を揃えるのに費用がかかります。

庭に敷くタイルの選び方

いざタイルを選ぼうと思ったとき、どんな基準でタイルを選べばよいかについて解説します。

タイルを敷く方法で選ぶ

タイルを敷く方法は大きく2つあります。

置くだけのものと、ジョイントタイプのものがあります。

ジョイントタイプのタイルは、枠材にタイルを埋め込む設計になっているため、スピーディーに施工できますが、モルタル仕上げの様な硬くて平らな安定した場所に敷き込むように作られているので、土のような凹凸のある場所に直接敷くのは難しい傾向にあります。

サイズで選ぶ

タイルのサイズ選びは、敷き詰める広さやレイアウトに合わせてチョイスするのがおすすめです。

広範囲に敷くなら60センチ角の大サイズ、細かなレイアウトがしたいならミニサイズが良いでしょう。

素材で選ぶ

タイルの素材は、デザイン、メンテナンス、機能性のポイントで選びます。

木や石などの天然素材は自然な風合いがあり、あたたかみのある仕上がりになります。

一方メンテナンスの楽さで選ぶなら人工素材がおすすめです。

また、熱がこもりにくいものや、滑りにくいといった機能も確認しましょう。

庭にタイルを敷く費用はどのくらい?

庭にタイルを敷くのにかかる費用は実際どれぐらいかかるのか、気になるところですよね。

おおよその相場について紹介します。

DIYでタイルを敷く場合

DIYで庭にタイルを敷く場合、タイルの購入と必要な道具の購入に費用が発生します。

エクステリア用のタイル材は安価なものから高級なものまでさまざまです。

相場価格は平方メートルあたり約5,500円程度が目安です。

業者に依頼する場合

タイル敷きを業者に依頼する場合、平方メートルあたりの施工費用の相場は約1万2,000円~1万5,000円程度です。ここに、砕石やモルタル敷きなどの基礎工事費用が、別途平方メートルあたり約4,000円ほど追加されます。

庭_タイル

DIYで庭にタイルを敷く施工手順

DIYでタイルを敷く場合の、簡単な手順を紹介します。

本格的に仕上げたい場合は土間を作る必要があり、工程はもっと難しくなります。

庭にタイルを敷くために準備するもの

庭にタイルを敷くために必要なものは以下の通りです。

タイル

防草シート
スコップ
バール
トンボ
水平器
測量用杭
フック
水糸
ゴムハンマー
角材
ほうき

①雑草を取り除く

まずはタイルを敷き詰める場所の雑草を除去します。

②施工範囲を決める

敷き詰める地面の縦・横の寸法を測ります。

上に敷くタイルよりも+20cmほど外周を掘っておくと、敷く時の調整や施工の面で楽になります。杭や水糸を使うとより正確に整地が出来ます。

③土を掘る

施工範囲が決まったら、タイルを敷くために土を堀り、底を平らにします。

敷くものの厚みに+10~20mmが目安です。

ある程度穴が掘れたら、深さが均一になっているかどうか、何か所かに分けて水糸を使って確かめていきます。

④防草シート・砂を敷く

防草シートは整地面に合わせて切り貼りをし、シートの重なり部分は10cmほど取ります。

シートをつなげる場合は防水気密テープを使うのがおすすめです。

砂は一般的に売られている左官砂(細目)を使用します。

⑤平らにならす

木材を使って砂を均一にならし、水平器でレベルを確認しながら平らにならします。

⑤タイルを敷いていく

いよいよタイルを敷き詰めていきます。

タイルとタイルの間は5~8mmほどの隙間(目地)を空けるのがポイントです。目地の幅の木片などを使いながら作業すると綺麗に敷き詰めることができます。

⑥高さを均一に整える

タイルを敷き詰めた後、でこぼこしているところがあればハンマーで叩いて全体の高さを整えていきます。

強く叩くとタイルが割れてしまう恐れがあるので、優しく複数回叩くようにしましょう。高さはベニヤ板などを使うと確認しやすいです。

⑦目地に砂を埋め込み散水する

最後に目地に珪砂という石英でできた砂(目地用の砂)を埋め込みます。

タイルの上から全体に振り撒き、ほうきで掃きながら入れ込んでいきます。

庭のタイル敷きはDIYでできる?

何でも自分でやってみたい、達成感を味わいたいという人ならDIYで庭にタイルを敷くのはありですが、費用面では必ずしもDIYの方が安くなるとは言い切れません。業者に依頼する方がタイルが安かったり、道具を揃える必要もありません。

また、タイルを敷き詰めるだけで簡単と思いがちですが、前段の手順から見てもわかるように下地処理が難しく、凹凸なくきれいに敷くのは技術が必要です。

デザインにこだわったタイルを選んで土間から作るなどすれば、DIYによるコストメリットはほぼないと言えます。

置くタイプのタイルではなく、ジョイントタイプのタイルであれば、美しく簡単にタイルを敷くことができます。BEAT BLOCK(ビートブロック)のようなはめ込み式で簡単に施工できるタイルがおすすめです。

BEAT BLOCK(ビートブロック)とは?

BEAT BLOCK(ビートブロック)は、「地球に水を還す」というミッションのもと、MYKEブランドが、独自開発したオリジナル建材です。

インターロッキングの透水性とタイルによる高いデザイン性が人気を呼んでいます。

施工はシンプルで、自然災害にも強い舗装ユニットです。

まとめ

タイル敷くと、庭の見栄えもよくなりメンテナンスも楽になります。

DIYも可能ですが、下地処理や整然とタイルを並べるのには技術を要します。

そこで本記事でも紹介したジョイントタイプを使うことで、庭タイルの敷居が格段に下がります。タイルを敷くことで海外の庭園のようなオシャレな庭に近づくことができるでしょう。ぜひ本記事を参考にして、タイル敷きに挑戦してみてください。

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