日本庭園から、ランドスケープデザインまで、日本の「庭」の在り方や、思想を、様々な庭師、建築家と唱えていく専門雑誌NIWA「庭」で、定期的に動画配信している「庭シンポジウム」に協力させていただきました。
「第6回庭シンポジウム」について
MYKEグラベルフィックスも参加した、6回目「庭シンポジウム」は、2022年4月発売号の発行に合わせて、「庭の多様性と拡張する庭師の仕事」をテーマに開催。さらに、若者たちへ庭仕事の素晴らしさを伝える活動「Niwa the rookies meeting 」と「庭のしごと」のトークセッションを行い、日本の庭のデザインニングから、これからの庭業界の担い手をどう考える?まで幅広い内容です。
ただいまアーカイブ配信中です。ぜひご覧ください。
第6回 庭シンポジウム(第1部) 「拡張する庭師の仕事」橋本善次郎氏
『庭』247号(4月発売号)の内容を深掘りするトークショー。同号は「時代が求める多様な庭園」をテーマにホテルや旅館といった宿泊施設の庭を特集していますが、デザインが多様なだけでなく、庭師の仕事への関わり方、向き合い方もさまざまだということが分かります。そのような現状を、同号で実例として紹介した「燧冶」と「hotel tou nishinotoin kyoto」を手がけたLANDSCAPE NIWATAN 橋本善次郎氏に登壇いただき、「燧冶」を中心にお話しいただきます。
第6回 庭シンポジウム(第2部)庭の多様性と拡張する庭師の仕事
第二部: 「Niwa the rookies meeting 」と「庭のしごと」のトークセッション。それぞれの発起人・清水亮史氏と塩野 潤氏のそれぞれの活動への想いや庭の仕事の魅力を語り合っていただきます。併せて「Niwa the rookies meeting 」への参加をきっかけに造園の世界へ入った若手庭師にも、彼らから見た「庭の仕事」を語っていただきます。現役世代と次世代が語るそれぞれの造園界から庭師の仕事の未来像を描いていきたいと思います。
「Niwa the rookies meeting 」「庭のしごと」とは 庭師を中心に、後進育成のために庭に関わる仕事の素晴らしさ、楽しさを若手に伝える活動。これまでに展覧会、トークセッション、庭園見学会&討論会などを行ってきた。2020年関西で清水氏の呼びかけにより「Niwa the rookies meeting 」が発足。清水氏の活動に共感した塩野氏が関東の庭師と共に「庭のしごと」の活動を開始した。
創刊約50年を迎える「庭」の専門誌です。現場の取材を重ね、「庭の今」を伝えつつ、過去の庭を紐解くことで、時代が求める「庭」、さらにこれからの「庭」の姿を ご紹介されています
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