2020年.日本国内施工面積がさらに伸びたグラベルフィックス。

簡単施工の砂利舗装材なので、「どんなふうに施工するの？」という質問が多く寄せられました。

★１★ 本体はどのようにカットしますか？

⽬の細かいノコギリやカッターでカットできます 。とくに、市販されている、プラスチックパイプをカットするノコギリで、刃渡りが短めのものが扱いやすいです。

★2★砂利のサイズがどの程度のものがいいのかわかりません。また、適当な大きさが手に入らないのですが・・・

はい。お応えします。 推奨しているサイズは、「3~16㎜」 。 グラベルフィックスプロ、１枚に対して約50kgの砂利が必要です。 また、適正サイズの砂利を入れた後、必ず、転圧をしてください。 密度をより⾼めることで砂利砂利が安定する事、ハニカムの破損を防ぎます。

★３★ メンテナンスは必要ですか︖ また、リフォームは可能ですか？

ハニカム上に充填した砂利は、空洞に入れているだけのため（固めてはいない）、車両が同じ個所を何度も通っていると、砂利充填部分が擦れてきます。ハニカムが見えてきたら、必ず砂利を補充してください。ハニカムが見えたままだと、ハニカム部分がつぶれてしまいます。

また、リフォームは可能です。本体は、砂利の重みで固定されているだけですので、剥がすように取り除くことができます。大規模な場所や、取り除いたあとの、砂利の処理には、重機の方が楽にできるとは言えます。

★4★ハニカム構造だから、丈夫という立証はありますか？

ハニカム構造の最大の特長、それは衝撃吸収性。 さらに、グラベルフィックスは、ハニカム構造であるだけではなくシート１枚の計算された箇所に支柱が入っており、垂直荷重への強度を増しています。また、壁がテーパー構造になっており、さらに強度をプラスしています。

圧縮強度実験で立証を得てます。詳しくは試験結果資料をご覧ください

★5★ 雑草は、本当に⽣えませんか︖

全く生えないわけではありません。本体の裏に接着されている不織布で雑草をおさえるしくみがあるので、生えづらいとは言えます。

本体下からでは無く、種が⾶んできてハニカム内で雑草が⽣える場合がありますが 根が⽣えにくいため、すぐに引き抜くことが出来ます。

より、雑草が生えるのを抑えたい場合は、透⽔性のある防草シートを敷いてから本体を施⼯することをお勧めしています。

グラベルフィックスはECショップでも購入できます